2026/07/24
健診で再検査と言われたら|坂東市の内科で受ける検査と治療の流れ【緑野クリニック】
健診結果票に並ぶ「要再検査」「要精密検査」「要医療」──区分の違いと優先度を整理しないまま放置してしまう方が少なくありません。
緑野クリニックは坂東市にある内科・小児科・透析科併設のクリニックで、健診結果票を持参いただければ完全無予約制で当日中に問診・必要な検査・治療方針までご案内できる運用です。生活習慣病3疾患の長期管理から、腎機能悪化サインの早期検知、必要時の透析導入まで院内で一貫対応しています。
本記事では、再検査と精密検査の違い、優先項目、受診の流れ、結果別の対応例、よくあるご質問までをまとめました。

健診結果の「再検査」と「精密検査」の違い
健診結果票には、各項目について判定区分が示されています。
表現は健診機関によって若干異なりますが、おおむね次のような意味合いです。
- 要再検査:基準範囲外の値が出ているが、一時的な要因(食事・体調・測定誤差)の可能性もあるため、再度測定して継続観察が必要
- 要精密検査:疾患の可能性が高く、追加検査(画像検査・専門的な血液検査等)で確定診断が必要
- 要医療:すでに治療が必要な状態と判定されている
「要再検査だから大丈夫」と先送りされる方もいらっしゃいますが、再検査でも基準値を超え続ける場合は治療を始めたほうがよいケースが多くあります。
また、「要精密検査」の項目を放置することは特にリスクが高いため、早めの受診をおすすめします。
判定区分の表記は健診機関によって揺れがあり、「迷ったら一度相談」が安心です。
優先して受診すべき項目
健診結果に複数の指摘がある場合、特にどの項目から優先するかの目安をご紹介します(数値はあくまで一般的な参考基準で、個別の判断は医師にご相談ください)。
- 血圧:診察室140/90mmHg以上、家庭135/85mmHg以上で要相談(日本高血圧学会基準)
- 血糖・HbA1c:空腹時血糖126mg/dL以上、HbA1c 6.5%以上で要相談(日本糖尿病学会基準)
- 脂質:LDLコレステロール 140mg/dL以上、中性脂肪 150mg/dL以上、HDLコレステロール 40mg/dL未満で要相談(日本動脈硬化学会基準)
- 腎機能:eGFR 60未満、尿蛋白(±以上)があれば要相談(日本腎臓学会基準)
- 肝機能:ALT・AST・γ-GTP高値が続く場合は要相談
- 尿検査:尿蛋白・尿糖・尿潜血の所見が続く場合は要相談
- 心電図異常:不整脈・ST変化等の指摘があれば要相談
これらの数値は、放置すると脳卒中・心筋梗塞・腎機能低下・糖尿病合併症などのリスクを高める可能性があります。
当院では各項目について個別に評価し、必要に応じて治療方針をご提案します。
当院での受診の流れ
健診結果票をお持ちください
受診の際には、次のものをお持ちください。
- 健診結果票(原本またはコピー)
- マイナンバーカード
- お薬手帳(継続服薬中の方)
当院は完全無予約制ですので、診療時間内であれば直接お越しいただけます。
問診と再検査
結果票を医師と一緒に確認しながら、現在の症状・生活習慣・家族歴・既往歴をお伺いします。
必要に応じて、当日に採血・尿検査・血圧測定・心電図検査を行います。
健診から日数が経っている項目は再度測定し、現状を確認します。
結果に応じたフォロー
検査結果と問診を踏まえて、医師が次のいずれかの方針をご提案します。
- 経過観察(数ヶ月後の再採血で推移を見る)
- 治療開始(該当する生活習慣病・腎臓病等の治療へ移行)
- 追加の精密検査(必要に応じて連携医療機関へ紹介)
当院は内科・小児科・透析科を併設しているため、生活習慣病から腎臓病・透析が必要となる段階まで、同じ医師チームで継続的にフォローできる体制です。

健診結果ごとの代表的な対応
血圧が高めだった場合
家庭血圧の測定を続けながら、生活習慣の改善と必要に応じた薬物療法を組み合わせて経過を見ていきます。
詳しくは坂東市で高血圧治療|内科併設クリニックでの長期管理をご覧ください。
血糖値・HbA1cが高めだった場合
食後血糖・HbA1cの推移を見ながら、糖尿病として治療開始するか、糖尿病予備軍として生活指導を行うかを判断します。
糖尿病性腎症の評価も同時に行うことが重要です。
- 糖尿病の治療 → 坂東市の糖尿病治療|内科併設の当院でのアプローチ
- 健診でHbA1cが高いと言われたら|坂東市の内科での検査と治療(基準値・追加検査・予備軍時点での生活指導の組み立て方を理解)
- 糖尿病性腎症 → 糖尿病性腎症の早期発見と進行抑制|内科+透析併設の当院だから
脂質(LDL/TG)が高めだった場合
食事・運動を中心とした生活習慣の改善から始め、必要に応じてスタチン等の薬物療法を併用します。
詳しくは脂質異常症(高脂血症)の治療|坂東市の当院での管理をご覧ください。
腎機能(eGFR・尿蛋白)が指摘された場合
慢性腎臓病(CKD)は自覚症状なく進行するため、早期発見と進行抑制が重要です。当院は内科・透析科併設のため、CKDの内科フォローから、必要に応じて透析導入まで院内で完結できる体制です。
詳しくは慢性腎臓病(CKD)の早期発見と進行抑制|坂東市をご覧ください。
複数の項目で異常があった場合
高血圧・糖尿病・脂質異常症は併発しやすく、複数指摘されたときも「どれか一つだけ優先する」というより「全体のバランスを整える」ことが大切です。
当院は3疾患を一体的に管理する体制で、月1回程度の通院で全体を見ながら治療を進めていきます。
当院で健診後フォローを続けるメリット
当院は完全無予約制で、平均待ち時間は約15分です。
長期通院が必要な健診後のフォローでも、生活への負担を抑えやすい運用です。
坂東インターチェンジから車で5分、駐車場ありの立地で、お車での通院に対応しています。
内科・透析科併設のため、生活習慣病から腎機能・透析まで当院で連携対応できる点も、長期的な健康管理の選択肢として有効です。
当院全体の総合診療体制は坂東市の内科クリニックをお探しの方へ|当院の総合診療をご覧ください。
よくあるご質問
Q1. 健診結果を持っていけばすぐに受診できますか?
はい、当院は完全無予約制ですので、健診結果票をお持ちのうえ、診療時間内に直接お越しください。
Q2. 家から近い別の医療機関で再検査してきました。結果のフォローだけお願いできますか?
はい、可能です。
再検査の結果票・採血データ等をお持ちいただければ、その内容を踏まえて当院で経過観察・治療方針をご提案します。
Q3. 検査費用はどのくらいかかりますか?
健診結果のフォローは基本的に保険適用となります。
具体的な自己負担額は検査内容によって異なりますので、診察時にご説明します。
Q4. 「異常なし」だったが体調が気になる場合は?
健診で異常がなくても、自覚症状がある場合は受診をおすすめします。
健診の項目に含まれない疾患もあるため、症状があれば医師の診察を受けることが安心です。
Q5. 会社が指定した医療機関で健診を受けましたが、結果のフォローを当院でできますか?
はい、健診を受けた医療機関がどこであっても、結果票をお持ちいただければ当院でフォローを行います。
まとめ
健診で「要再検査」「要精密検査」と指摘された方は、放置せず早めにご相談ください。
当院は完全無予約制・平均待ち時間約15分・坂東インターチェンジから車で5分の立地で、健診後のフォローから生活習慣病の長期管理まで対応しています。
お電話でのお問い合わせも承っております(0297-30-3311)。
監修・免責
監修:緑野クリニック 院長 土谷良樹
東京大学医学部卒業後、地域の中核的な医療機関で24年にわたって、地域とともに診療。
本記事は、日本高血圧学会・日本糖尿病学会・日本動脈硬化学会・日本腎臓学会の診断基準、および日本透析医会の自主機能評価指標(当院公開データ)を参考に作成しています。
本記事は一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断・治療・助言に代わるものではありません。気になる症状や治療方針については、必ず医師の診察をお受けください。
記載内容は2026年7月時点の情報です。